JLLらしさとは

「らしさ」を表す社員座談会(所属は2019年3月時点)
外からではなかなか見えにくい日本ライフラインの「らしさ」を、将来を担う社員に本音で語ってもらいました。

入社のきっかけは人それぞれ

蓑島
私は、自分が育ってきた環境とは違う、ドクターという方々と話せる機会がある点に魅力を感じて入社しました。もともと、文系の体育会系人間なので、実は入社できるとは思っていなかったんですよ。もしかすると、壁があっても挑戦していく姿勢が評価されたのかもしれません。
井出
私は法学部だったので、薬機法関連の仕事があると聞いて「やりたい!」と思って入社しましたが、想像していた以上に人体や医療に関する知識が必要だったので驚きました。
渡部
私も文系の人間なので、転職活動にあたって医療業界という軸では探していませんでしたが、いろいろな業界を見ていくなかでこの業界の奥深さに興味を惹かれて入社を希望しました。
吉﨑
必要な知識も一度覚えたらそれでおしまいというわけではなく、新たな技術開発などでどんどん進化していく業界ですよね。同じ疾患であっても、患者様によって治療方針が異なってくるということも私には興味深く感じられました。物事に対してより深く理解したいと思える、好奇心旺盛な人は向いているのではないでしょうか。
尾上
なるほど。私が一番惹かれた部分は、個人を尊重してくれそうな会社だと感じたことですね。私は不動産業界から転職する際、様々な会社の情報を確認していましたが、日本ライフラインに出会った瞬間、「すごくいい!」とピンときたんです。

社員一人ひとりを尊重しながら、
可能性を引き出してくれる会社

尾上
実際に個人をすごく大切にしてくれると感じますし、自分の成長も実感できます。以前の会社ではカリキュラムや研修がきちっと決められており、言われたことのみを確実にやる、ということが重要だったのですが、この会社では自発的に動けるようになりました。
蓑島
やりたいことをすごく尊重してくれる、という実感はありますね。自分からいろいろな提案もさせてもらえますし、成長している手応えも感じられます。
吉﨑
わからないことも、まずは自分で考え、同じ部署の先輩の行動を観察することで、自分はこうやってみようという動き方が身についたと思います。
井出
成長しやすい環境を上司がつくってくれていますよね。私は知識ゼロからのスタートでしたが、どんどん経験を積ませてくれました。上司や先輩のサポートもしっかりしているので、本当にありがたい環境だと思います。
渡部
風通しもいいので、上司と打ち合わせをする時でも率直な意見をぶつけられます。そのうえで様々な意見を出し合いながら、良いものに仕上げていくことができるので、とても働きやすい会社だと思います。

人情味あふれるつきあいを楽しめるのも魅力のひとつ

尾上
働きやすさという点では、女性にもやさしい会社ですね。私は今、子どもがいるので時間短縮で勤務しているのですが、産休や育休も取りやすかったですし、「おめでとう」「戻ってきてね」と心から言っていただける社風が根づいているんです。すごくアットホームで感動しました。
渡部
社長を筆頭に、人情味あふれたつきあいを大事にしていて、それが社員にも浸透しているんでしょうね。いろいろな現場へトップの方たちが積極的に出ていき、社員と近いところで仕事をしているのは、日本ライフラインならではの特長だと感じます。
蓑島
そうなんです!現場にも頻繁に来ていただけるんですよ。社長に「助けていただきたいんです」とお願いすれば、すぐに来てくださる。レスポンスがとても早いので、営業としては本当に助かります。相談もしやすいですね。
尾上
ゴルフコンペや夏祭りなど、総務でイベントを企画することも多いのですが、そういった機会でも社長にご参加いただいていますね。
吉﨑
トップの方々が若手からベテランまで社員の顔と名前が一致しているのもすごいですね。いろいろな場面で「元気にやってるか」とフランクに声をかけてくださるので、個人的には絶好のアピールタイムだと思っています(笑)
井出
上司や先輩も話しやすい方ばかりで、ちゃんと社員のことを見てくれていると感じられます。上下関係を厳しくするのではなく、コミュニケーションをとりやすい環境が自然とできあがっているのは魅力ですね。

業界でも評判の「営業力」を支える、強力なチームワーク

吉﨑
人や組織の関係性がフラットであるということが、仕事での強みにもつながっていると思います。異なるエリアの営業から電話がかかってきて相談を受けることもあれば、逆に自分で対処しきれないことが起きるとメール1本で仲間がすぐに助けてくれます。その結果が、ドクターのニーズに応えるレスポンスの早さに結びついているのではないでしょうか。
蓑島
そうですよね。私たち営業は、ドクターや患者様のために常に奔走する立場にありますが、それをきちんと見てくれている上司や先輩・仲間がいて、信頼関係を築けているというのが、仕事のモチベーションにもつながっています。
吉﨑
競合他社と違って、様々な疾患に対する製品を同じ一人の営業が幅広く扱っているというのも強みだと思います。一人の営業が様々な治療にアプローチでき、ドクターとの話もまとめてできるというメリットがあります。また我々が扱う心臓ペースメーカは患者様の生命に直結している医療機器なので、役に立っていると感じられる機会が多いのも嬉しいですね。
渡部
本社にいると直接ドクターや患者様と関わる機会はほぼありませんが、営業の方たちにとって有益な情報やツールを提供してサポートすることで、患者様のためになっていくと思うとやりがいもあります。
井出
私も間接的にですが、自分の担当している製品を患者様が待っているという意識が常にあります。厚生労働省から承認等を受けて、無事に製品が使われるようになるのをいつも心待ちにしています。
尾上
私も医療の現場とは直接関わりはありませんが、社内の営業の方とのやりとりを積極的に行うことで会社の業務をスムーズに回していきたいと思っています。仕事と誠実に向き合って、会社に貢献していくのが目標ですね。