JLLの環境・制度

教育研修制度について

当社は、直接命に関わる医療機器を取り扱っていることから、商品に関する専門知識を身につけるとともに、その知識をもとに医療関係者と的確にコミュニケーションをとることが求められます。

そのために、入社後にはまず商品の機能や疾患に関する知識をしっかりと身につけてもらいます。また、商品毎のマーケットの特徴や治療方法など、商品に関連する事項を幅広く学びます。

基本的な知識を身につけた後は、先輩営業スタッフやマーケティングスタッフと同行する「実地訓練」に入ります。病院などを訪問し、実際に営業やマーケティング活動を行い、ドクターなどの医療関係者と様々なやり取りを行う中で、座学で得た知識が生きた知識となり、より高度な知識や仕事のノウハウを身につけていきます。

入社後の研修やOJT以外に、社内では勉強会やドクターによる講演会などを開催しており、日々進歩する医療機器や技術に関する知識の習得をサポートしています。また、国内外の医学学会への参加や海外メーカーでの研修などにより、最新の情報を得る機会もあります。

その他、人事制度の一環として行われる職種別・階層別研修の実施により、ビジネススキルや個人の能力向上を図るなど、自己成長を図る機会も充実しています。

主な教育研修制度

キャリアプラン

キャリアシフト例

自己申告制度

日本ライフラインでは、「自己申告制度」により、営業からマーケティング、開発・製造、薬事、管理部門など、他部門・他職種に挑戦する機会があります。

天王洲アカデミア

天王洲アカデミアでは、ワークショップ、各種セミナーおよびカンファレンスのための最新設備を備えた、医療従事者向けのトレーニング施設です。
大型スクリーンや会議用システムを備えたメインホールのほか、ペースメーカ関連機器やカテーテルなどのシミュレーション装置が設置されたワークショップルームなどがあります。
最新の治療方法や製品を安全に使用していただくための情報提供の場として幅広く活用されています。