都丸 修作

外資系医療機器メーカーから、
日本発のグローバル戦略へ。
世界に挑む、海外営業の最前線。

海外営業部バンコク駐在員事務所
2018年中途入社 / 都丸 修作 Tomaru Shusaku

スポーツ科学から医療へ。そして「営業職」から「マーケティング職」へ

まずは、日本ライフラインに入社した経緯を教えてください。

私のキャリアの原点は、学生時代のアメリカ留学です。現地ではスポーツ科学を専攻していたのですが、アメリカではこの分野が解剖学や生理学を含むサイエンスとして確立され、医療に極めて近い領域とされています。自身の英語スキルとスポーツ科学で培った知識を活かせる場所として、最も親和性が高いのが医療機器業界だと考え、新卒で外資系の医療機器メーカーに入社しました。

そこからなぜ、国内企業である日本ライフラインへ転職を?

外資系企業での仕事は充実していましたが、組織の構造的な面でもどかしさも感じていました。外資の場合、本国に本社があり、日本はいわば一支店に過ぎません。基本的には本国が決定した戦略を、日本国内で遂行することがミッションとなります。

ですが、仕事を進めていくうちに次第に自分の中で、自分が考えた戦略を本社側の立場で世界に発信し、各国の市場に落とし込んでいく仕事がしたいという想いが強くなってきました。そこで、日本企業として健闘している日本ライフラインへの転職を決意しました。

日本の常識は通用しない。20カ国以上へ急拡大する「輸出」の最前線

現在の業務内容について教えてください。

海外営業部で自社製品の輸出業務全般を担当しています。この部署は本格的に立ち上がってまだ日が浅いこともあり、海外の市場調査から現地代理店との交渉、薬事申請の橋渡し、そしてマーケティング施策の準備まで輸出販売に関わるすべての業務を一貫して行っています。

ちなみに取引先は一昨年まで3〜4カ国程度でしたが、この1年弱で20カ国を超えるまでに急拡大しました。会社としても輸出事業を「新たな挑戦」の柱と位置づけており、その立ち上げメンバーとして市場開拓に携われていることに、大きなやりがいを感じています。

海外ならではの難しさや、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

日々痛感するのは、「日本の常識は世界の常識ではない」ということです。時差の問題や、当初想定していた需要数と実際の出荷数が乖離するなど、
商習慣や医療現場の現実の違いという世界の壁にぶつかることも少なくありません。

それでも、2〜3年かけて準備してきたプロジェクトが形になり、自社製品が初めてその国で使われる瞬間に立ち会えた時の喜びは、何物にも代えがたいものです。ゼロベースで始めた仕事が、海を越えて患者さまの命に貢献する。そのスケールの大きさが、私のモチベーションの源泉になっています。

若手にも大きな裁量を。経営層との距離が生むスピード感

日本ライフラインの社風や、働きやすさについてはどう感じていますか?

前職との大きな違いとして驚いたのは「経営層との距離の近さ」です。東証プライム上場企業でありながら、社長や役員と直接話せる機会が多くあります。入社後すぐに社長とお話しする機会があり、名前やバックグラウンドを覚えていただいたことには感動しました。

このように物理的・心理的な距離が近いからこそ、決裁が必要な場面でもスピーディーに意思決定をしてもらえます。このスピード感は非常にありがたいと感じています。

ご自身の成長という面ではいかがでしょうか。

以前は一営業担当でしたが、現在は国をまたいだ契約交渉や、英語での契約書作成など、経営に近いスキルが求められます。ほとんどが未経験の業務でしたが、上司や先輩の姿を見て学び、実践の中で自分のものにすることができました。

マーケティングチームや本社のメンバーは若手が多く、年齢に関わらず大きな仕事を任せてもらえる環境があります。自分のバックグラウンドを活かしつつ、未開拓の市場を切り拓いていく経験は、ここでしか得られないキャリアだと感じています。

自ら手を挙げることで、キャリアを切り拓ける会社

キャリア形成の仕組みについても教えてください。

私自身のキャリアを振り返ると、元々は営業職としてスタートし、その後国内マーケティング業務を経て、現在の海外営業部へと至りました。部署が変わるたびに求められる役割や成果の出し方も変わりますが、その分視野が広がり自分の強みをどう生かすかを更新し続けられる環境だと感じています。

こうしたキャリアの広がりを後押ししているのが、「社内公募制度」です。年次やこれまでの職種に関わらず、興味のある領域に手を挙げて挑戦できる仕組みがあることで、やってみたいという想いを具体的な一歩に変えることができます。実際に私の部署にも、この制度を利用して自ら手を挙げ、異動してきたメンバーが2名在籍しています。

最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

海外営業部は、まだ立ち上がったばかりの組織です。だからこそ、失敗を恐れずに「前向きに一緒に走れる人」と働けると嬉しいです。整っていないことを楽しめる人、ゼロから仕組みを作り上げ、構想から実行まで携われる環境に魅力を感じる方には、最高の環境だと思います。

日本ライフラインの良さは、選択肢の多さです。自社製品を作るメーカー機能と、世界の優れた製品を扱う商社機能の両方があるため、社内には多様な職種や役割が存在します。一つの会社にいながら、自分に合ったキャリアを見つけやすい環境です。

今はまだ、海外に行っても当社の名前を知る人はほとんどいません。しかし、いつか世界中の医療現場で当社の名前が当たり前に知られるようになること。それが私の野望であり、これからの挑戦です。

日本発の医療機器を世界に届けるために、一緒に働く仲間をお待ちしています!

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