一から製品を育て、
製品と患者様の未来に、
命を吹き込んでゆく
EP事業部
EPマーケティング部
EPマーケティング一課 (所属は2019年3月時点)
2010年入社 アンソニー マーティン
自社製品のマーケティングだけでなく、
海外製品の導入まで幅広く携わる。
私は、不整脈の発生源を根治治療するEP/アブレーションカテーテルを扱う事業部に所属しています。自社で開発した製品のマーケティングを中心に、良いものがあれば海外からの製品導入にも携わります。最近では新製品のプロダクトマネージャーとして、販売戦略の策定や教育ツールの作成、営業トレーニングのほか、病院での技術的なサポートなども行っています。
全員ファミリーのような温かさ。
それも日本ライフラインの良さ。
市場を分析して的確な製品開発や導入を行っていくマーケティングには、計画力が重要だと感じています。一から十までのステップを綿密に計画する力と、その計画を実行していくために組織を動かしていくコミュニケーション能力も欠かせません。たとえば、マーケティングと営業、日本と海外、それぞれに物事の価値観は違うかもしれません。しかし、相手の価値観を理解したうえで、様々な人の考えをまとめていくのがマーケティングの役割でもあります。幸いにも日本ライフラインは会社のトップをはじめ、全員がファミリーのような温かさを持っていますので、コミュニケーションがとりやすい環境です。
日本ライフラインの技術開発力を生かし、
海外へも提供していきたい。
入社して8年目ですが、若手でも重要な仕事を任せてもらえています。マーケティングは予測で動かなくてはならない部分もあるため、現場のニーズを徹底的にリサーチし、営業の方たちや同じ部署の仲間にアドバイスをもらいながら新製品の販売戦略を立てました。大きな経験を積めただけでなく、担当の製品が臨床の現場から高い評価をいただけたのが非常に嬉しかったです。また患者様の役に立ち、医療に貢献できていると実感できました。今後は、日本ライフラインの技術開発の力を生かして、よりニーズの高い製品を開発し、国内だけでなく海外へも提供していきたいと考えています。