製品の魅力に光を当て、
ドクターや患者様へ
有益な情報を伝えていく

宣伝企画部
宣伝企画課 (所属は2019年3月時点)

2010年入社 渡部 祥平

製品の魅力や価値を、
わかりやすく伝えていく仕事。

私が所属している宣伝企画部は、当社が扱っている全製品のプロモーションに携わる部署です。製品カタログや販売促進ツールの制作、学術専門誌への広告出稿、全国各地の学会で出展する自社ブースの企画・運営、ドクターを集めたセミナーの実施、ホームページ制作など、非常に多岐にわたる業務を手がけています。そんな医療機器のセールスプロモーションにおいて何よりも大切なことは、製品が持つ価値や魅力を正確に捉え、それらをわかりやすく現場へ伝えていくことです。例えばカタログの制作では、薬機法で問題のある表現は避けながらも、紙面に掲載する一つひとつの言葉にこだわりを持ち、ドクターの心に響く表現を発信していけるように日頃から意識しています。そうした表現を生み出すためには、製品に関するプロフェッショナルであるマーケティングの方たちや、現場の最前線でドクターと接する営業の方たちとの生身の会話が欠かせません。コミュニケーションをベースに情報をキャッチするからこそ、製品の魅力を心に響く形にして世に出していくことができると思います。

部門横断的なつながりが、
日本ライフライン独自の強み

この業界の宣伝企画業務は「マーケティングコミュニケーション」とも呼ばれ、特定の疾患や製品に特化したマーケティング部門が業務を行っていることが多いと聞きます。しかし当社ではあえて疾患や製品群に縛りを設けずに、メンバー全員で当社の全ての領域をカバーしようという体制がとられており、この点が強みであると感じています。入社当初は数多くある製品についての理解を深めることに必死でしたが、経験を積んでいくうちに「この製品でうまくいった事例を今度は別の製品でも生かしてやってみよう」といった部門横断的な動きを提案できるようになりました。良いものを会社全体にスピーディに共有する社風があるのは、日本ライフライン独自の強みだと思います。今後も部署を超えた協力を高め、会社のさらなる成長につながる施策を実現していけるよう、私自身も仕事の幅を広げていきたいですね。

営業、ドクター、患者様へと、
有益な情報を届けていく

全事業部の多様な案件が同時に進んでいくため、社内外を問わず多くの人と協力し合いながらスピーディに物事を判断し、一つひとつのクオリティに妥協をしない進め方を心がけています。また、具体的な案件をこなしながらも会社全体のバランスを考える力も宣伝企画には必要です。営業やマーケティングの方たちの意見を聞いたうえで全体を見渡して情報を発信していくことが私たちの存在意義の一つではないでしょうか。それが会社のみならず、患者様の利益にもつながるものになると信じています。様々な方と関わりながら良いものを生み出し、営業へ、ドクターへ、そして患者様へと届けていけるところに大きなやりがいを感じます。